健康と美白は地球を救う? | 虫食い林檎と車のある風景

健康と美白は地球を救う?

アスタキサンチン という難しい名前をご存知だろうか?
ここ1年ぐらいでかなりブレイクしているらしいのだが・・・

最近、近所のドラッグストアーに出かける事が多い。
体を壊している訳でもないが、日用品や食材を普通に買いに行くのだ。
店内で赤っぽい容器やオレンジ色の容器を見かける。
コエンザイムQ10とか、ヒアルロン酸とか良く聞く名前が書いてある。
その中に結構、アスタキサンチンとも書いてあったりする。

インターネットで調べればアスタキサンチンはすぐに顔を出す。
β-カロテンと同様カルテノイドの一種である事、エビ、カニや
サケやタイなど甲殻類、魚介類の赤い色素の成分である事。
アスタキサンチンは植物でしか作られないモノらしい。
エビ、カニやサケやタイなどは、食物連鎖で体に蓄積し、
赤い色素を持ってるらしいのだ。
人が摂取することで、抗酸化作用、生理活性面で注目されている
具体的には、アレルギー 、 血圧抑制、動脈硬化 等から美白まで
とても幅広い可能性を持つ。それだけに特許も数多く申請され、
ずらりと大手製薬、食品、化粧品、そして化学メーカーが並んでいる。

その中でひとつ、場違いなメーカーが・・・ヤマハ発動機

国内オートバイの最大手の会社だ。
いや、オートバイに限らず、ボートやマリンスポーツ、発電機等
YAMAHAの文字や音叉マークの付いた商品は幅広い。
古くは自動車メーカーのトヨタのツインカムエンジンも手がけた事もある。
そんなエンジンを手がけるメーカーが何でアスタキサンチンを?

それは今話題の地球環境問題に端を発する様だ。
エンジンを動力源とする製品を製造・販売しているヤマハ発動機は
地球温暖化の原因となる二酸化炭素CO2の減少を目指し、
電動自動車の開発、燃料電池の研究を続けていたが、
現存する二酸化炭素を減少させるべく、植物の光合成を研究。
中でも、藻の一種のヘマトコッカスが効率よく吸収する事に注目。
その研究開発過程でこの藻がアスタキサンチンを作り出す事に着眼し、
独自の大量培養技術及び生産システムを確立した。
アスタキサンチン原料製剤PURESTA(ピュアスタ)として、
多方面に利用されている。
なるほど、訳を知れば納得である。

 虫食い林檎と車のある風景-ピュアスタオイル

以前はカニやエビなど海洋生物から作られていたが、
ヤマハ発動機は植物を栽培し、二酸化炭素を吸収させ、
純度の高いアスタキサンチンを抽出している。
それも国内で・・・である。

言い換えれば??
日本の国民がコレで健康になり、
日本の女性が美白できれいになれば・・・
地球温暖化防止に、一役買うのではないだろうか。

 虫食い林檎と車のある風景-FZR1000 YAMAHA FZR1000 89モデルと奥様

地球環境問題の解決はもしかしたら、日本発かも。
手放したヤマハのバイクも、国旗と同じだったっけ。


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