カメラ機能の欠点
iPhoneにはカメラ機能が付いている。
今の携帯電話群からすれば性能も低く、自慢できるシロモノではない。
それでもアドレスブックの顔写真を撮るには十分である。
今の携帯電話のカメラ機能の使い方は、スナップ等の普通の写真を撮る意外に
接写が案外大きな割合を占めている。
接写とは小さな被写体にカメラを近づけて、細かな部分を大きく撮る概念。
咲いている花を画面いっぱいに撮ったり、
新聞等の印刷物等の文字を部分的に拡大して撮ったりする事だ。
その代表例がQRコード。
折り込み広告やPC版のウェブサイト、はたまたお店の店頭などにも
貼ってあったり、QRコード専用の割引券発行機なんてのもあったりする。
マクドナルドで並んでいると、前の子連れの若いママさんが、
1つメニューを注文するたびにスタッフに携帯を見せている光景にも遭遇。
後ろに並んでいると多少イラっとするが、考えれば
携帯のカメラ機能を使い、賢く買い物をしている訳だ。
残念ながらiPhoneにはこのQRコードを読み取る機能は標準搭載されていない。
現代の携帯電話であり、カメラ機能も一応付いているのにだ。
そこは救う神ありで、バーコードリーダーのソフトが出ている。
画像をクリックするとiTunesが開きます。
カメラで撮ったQRコード以外に、iPhoneのSafariで撮ったスナップショット、
iTunesから読み込んだ写真のQRコードも解析してくれる。
無料アプリだけに、早速インストールして試してみた。
Safariのスナップショット、読み込んだ写真は満点の解析率。
しかし、iPhoneのカメラ機能で撮った写真は解析できない。
撮ったQRコードはピントが合わずボケボケになる事連発。
これはこのアプリが悪いのではなく、iPhoneのカメラの問題だ。
そもそもiPhoneのレンズは単焦点。
他の携帯電話の様にオートフォーカス機能も無い。
写真を撮る被写体から、ピントが合う最短距離はおよそ30～40cm。
印刷された広告の片隅のQRコードを、室内の明るさで40cm離れて
写真を撮っても、当然大写しになる訳も無し、接写にならない。
そこで前にもこのブログで紹介した一品を購入した。
その商品はGriffin Clarifi for iPhone 3G
接写レンズが付いた、ハードタイプのiPhoneケース。
Clarifiの接写レンズを使うことにより、10cmまでの接写が可能になる。
わかりづらいが、写真の白い部分の様に上下に分割。
装着後、ケースの下側が脱着でき、ドックの装着も可能。
接写レンズはワンタッチでスライドする。
装着すると、当然iPhoneは一回り大きくなるが、
厚みが出た分と素材のためか、電話をかける時のホールド感が増した。
接写レンズの効果は絶大で、写真の通りメモ代わりにもなる。
早速、ことごとく失敗していたiPhoneカメラで撮ったQRコードを
接写レンズを使って取り直し、Barcodeアプリで再トライ。
気持ちいいくらいに認識してくれる。
が、新たな問題が勃発・・・
iPhoneのブラウザはSafariだが、これもくせ者だった。
基本PCブラウザのSafariでは、携帯サイトを読み込めない。
いや、携帯サイト側が、iPhoneのSafariでアクセスすると
携帯電話でアクセスしたと認めてくれない・・・
明らかに奥様のOMNIAと違う画面が出てくる。
iPhoneで携帯サイトにアクセスするには・・・
インターネットでもかなり話題にもなったが、
今だ簡単にはいきそうにはなさそうだ・・・（笑）
====余談====
MacやWindowsで携帯サイトを見る事が出来る。
gooモバイルの携帯サイトビューワをiPhoneのSafariに登録したり、
二次的に閲覧する方法もあるが、もっと簡単に見たいのが小市民の欲。
今後、そんなアプリや機能が出れば記載したい。
合わせて知っている人がいたら教えて頂きたい＾＾
今回紹介した一品「Griffin Clarifi for iPhone」は国内でも買えますが、
こちらで安く買えます。
アメリカより超レアなOld Mac 本体、パーツをお届けします。品質に絶対の自信あり。
参考までに国内の価格
WAVE-IPHONE-BK
￥5,900
Amazon.co.jp
今の携帯電話群からすれば性能も低く、自慢できるシロモノではない。
それでもアドレスブックの顔写真を撮るには十分である。
今の携帯電話のカメラ機能の使い方は、スナップ等の普通の写真を撮る意外に
接写が案外大きな割合を占めている。
接写とは小さな被写体にカメラを近づけて、細かな部分を大きく撮る概念。
咲いている花を画面いっぱいに撮ったり、
新聞等の印刷物等の文字を部分的に拡大して撮ったりする事だ。
その代表例がQRコード。
折り込み広告やPC版のウェブサイト、はたまたお店の店頭などにも
貼ってあったり、QRコード専用の割引券発行機なんてのもあったりする。
マクドナルドで並んでいると、前の子連れの若いママさんが、
1つメニューを注文するたびにスタッフに携帯を見せている光景にも遭遇。
後ろに並んでいると多少イラっとするが、考えれば
携帯のカメラ機能を使い、賢く買い物をしている訳だ。
残念ながらiPhoneにはこのQRコードを読み取る機能は標準搭載されていない。
現代の携帯電話であり、カメラ機能も一応付いているのにだ。
そこは救う神ありで、バーコードリーダーのソフトが出ている。
画像をクリックするとiTunesが開きます。
カメラで撮ったQRコード以外に、iPhoneのSafariで撮ったスナップショット、
iTunesから読み込んだ写真のQRコードも解析してくれる。
無料アプリだけに、早速インストールして試してみた。
Safariのスナップショット、読み込んだ写真は満点の解析率。
しかし、iPhoneのカメラ機能で撮った写真は解析できない。
撮ったQRコードはピントが合わずボケボケになる事連発。
これはこのアプリが悪いのではなく、iPhoneのカメラの問題だ。
そもそもiPhoneのレンズは単焦点。
他の携帯電話の様にオートフォーカス機能も無い。
写真を撮る被写体から、ピントが合う最短距離はおよそ30～40cm。
印刷された広告の片隅のQRコードを、室内の明るさで40cm離れて
写真を撮っても、当然大写しになる訳も無し、接写にならない。
そこで前にもこのブログで紹介した一品を購入した。
その商品はGriffin Clarifi for iPhone 3G
接写レンズが付いた、ハードタイプのiPhoneケース。
Clarifiの接写レンズを使うことにより、10cmまでの接写が可能になる。
わかりづらいが、写真の白い部分の様に上下に分割。
装着後、ケースの下側が脱着でき、ドックの装着も可能。
接写レンズはワンタッチでスライドする。
装着すると、当然iPhoneは一回り大きくなるが、
厚みが出た分と素材のためか、電話をかける時のホールド感が増した。
接写レンズの効果は絶大で、写真の通りメモ代わりにもなる。
早速、ことごとく失敗していたiPhoneカメラで撮ったQRコードを
接写レンズを使って取り直し、Barcodeアプリで再トライ。
気持ちいいくらいに認識してくれる。
が、新たな問題が勃発・・・
iPhoneのブラウザはSafariだが、これもくせ者だった。
基本PCブラウザのSafariでは、携帯サイトを読み込めない。
いや、携帯サイト側が、iPhoneのSafariでアクセスすると
携帯電話でアクセスしたと認めてくれない・・・
明らかに奥様のOMNIAと違う画面が出てくる。
iPhoneで携帯サイトにアクセスするには・・・
インターネットでもかなり話題にもなったが、
今だ簡単にはいきそうにはなさそうだ・・・（笑）
====余談====
MacやWindowsで携帯サイトを見る事が出来る。
gooモバイルの携帯サイトビューワをiPhoneのSafariに登録したり、
二次的に閲覧する方法もあるが、もっと簡単に見たいのが小市民の欲。
今後、そんなアプリや機能が出れば記載したい。
合わせて知っている人がいたら教えて頂きたい＾＾
今回紹介した一品「Griffin Clarifi for iPhone」は国内でも買えますが、
こちらで安く買えます。
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