虫食い林檎と車のある風景 -2ページ目

<< 前のページへ最新 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

NTT docomoでiPhone？

iPhone使い始めて気になる事を発見。
設定画面のなかでキャリアという項目がある。
ここに不思議な文字が並んでいた。

iPhoneはソフトバンクが発売している今日、
一年前、iPhone発売の半年前から、週刊誌や一部ニュースで
日本の携帯電話メーカーのうち、何処がiPhoneを発売するかで
かなり話題になっていたのを覚えているだろうか。

au　NTT docomo　SoftBankの3社のキャリアメーカーの内、
auは通信方式の違いで早々に断念。
残る2社でどちらが発売するか、かなり話題になった。
ちょうどこの頃、MNP（ナンバーポータビリティ）なる制度も浸透し、
キャリア3社の熾烈なシェア争いが発熱していた。
docomoはロゴを変えてイメージアップを行い、シェア獲得に望んだが
結局iPhoneはソフトバンクから発売。
docomoはシェアアップにつながるアイテムを逃してしまった。
ドコモ広報部では「今回の発表は残念」とした上で、
更に「今後の可能性については検討中」と発表した。

未だにiPhone獲得に動いているのかは知れないが
その可能性を残した証拠なのか、残骸なのか、
iPhoneには現在も刻まれたまま。それが記事の最初の不思議な文字。

　

メニューの画面から、「設定」を選択。「設定」画面に「キャリア」がある。

　

「キャリア」の中にJP DOCOMOの文字が・・・
JP DOCOMOを試しに選択すると、ソフトバンクは解除され圏外に。

ここまではiPhoneをお持ちのユーザーなら知っている事だろう。
しかし本当の謎は、iPhoneのソフトウェアを最新のものにしても残っている事。
やはり近い将来にNTT docomoからも発売されるのだろうか？

調べて行くと、ある商品に辿り着いた。
　

フレキSIMカードロック解除アダプタなるチップ。
3G通信の携帯端末をフリーの状態にして、
手持ちの別のSIMカードを使える様にするらしい。
つまり、
iPhoneを輸入なりオークションで手に入れて、
そのiPhoneをNTT docomoで使う・・・。
電話番号はSIMカードのまま。
・・・実際にそうゆう猛者は存在する。

オイラは試していないし、必要も無いが、
iPhoneが好きでNTT docomoも好きな方・・・
試す度胸のある方いれば、チャレンジしてみては？

OMNIA　930SCのケース

iPhoneを使い始めて、数日が経つと使い勝手で欲が出てくる。
無線LAN環境も整わないが、それよりもまず、
iPhoneの落下による故障や損傷を防がないと・・・
使い勝手の向上が先と判断。

それは奥様の携帯電話OMNIAも同様。
特にOMNIAは、タッチパネルに感圧式タッチパネルを使用している為か、
にガラスよりはるか柔らかい素材を液晶画面部に使用している。
画面の傷は致命傷になる可能性もある。

そこでまず、2つの携帯電話のケースを探す事にしたのだが、
ご存知の通り、iPhoneのケースは種類が豊富で選ぶのが大変なくらい。
一方、OMNIA 930SCの方は・・・全く無い。
インターネットで検索しても、出てくるのが画面のプロテクターシールのみ。
OMNIAを販売しているソフトバンクからも、作っているサムスンからも
オプション品としても出していない。
これもどうかとおもうが・・・

市販されていないなら、タバコケースとかを流用して使うか、
個人で作り出すしかない訳で、
・・・・・・・・・・・・・・・・・とりあえず作ってみた。

まずは本体の大きさの比較から。
本体同士を合わせても、両方の大きさはほぼ同じ。
カタログから比較してみる。
　

幅は3mm程、iPhoneよりOMNIAの方が小さい。
あとはほぼ一緒の数値。
これなら、数あるiPhoneのケースを使ってOMNIAのケースが作れそうだ。

シリコンタイプのプロテクターではなく、加工のしやすい
プラしチック製か革製のケースをベースとする事に決める。
運良く、Yahooオークションで良さそうなケースを発見。
格安で2つ落札できた。（2つ合わせて送料込み502円）

　

新聞紙の上で申し訳ないが、到着したiPhoneのケース。

　

内側はオレンジ色のスウェード調の生地。
iPhoneはプラスチックでカチッとはまる。

　

試しにオムニアをケースにはめる。
本体をマウントする黒いプラスチックホルダーとOMNIAの間に隙間が開く。
この隙間を詰めれば何とかなりそうだ。

　

ケース内側をドライヤーで暖め、ボンドや両面テープの粘着力を弱くする。
内側の布地を剥ぎ、ケースと黒いホルダーを分解。
黒いホルダーを真ん中あたりから2つにカッターで割る。

　

2つに割った片側の切断面を、更に適当に3mm削る。
削る事で黒いホルダーとOMNIA本体の隙間を詰める訳だ。
加工の終わった黒いホルダーを2つ合わせてみる。
切断面はぴったり合うはずもなく、隙間が見える。（笑）
この状態で仮止めをし、熱したドライバーや半田ごてで隙間を埋める様に
黒いホルダーの表面を溶かして盛っていく。
隙間の大きい部分、薄くなってしまった部分は、
先ほど3mm削った残りカスを当てて溶かす。
溶かして密着させる行程は、強度を上げる為に表面、裏面とも行った。
フラッシュをたいて写真を撮ったところ、レンズの影が出来てしまった。
申し訳ない。

　

溶かした表面の大きい出っ張りだけはカッターで削り、
100円ショップで売っているG17という万能ボンドで、
ケースと黒いホルダーを貼付ける。
最初に剥がした内側の生地も、G17で出来るだけ元の様に張る。
これで完成。
生地の無い部分は溶かしたプラスチック痕が見えてしまうが
OMNIA本体をケースにマウントさせれば、ほぼ見えない・・・か？

　

OMNIAをケースに収めてチェックしてみる。
左右とも均等にホルダーに収まっている。
これなら振っても落としても、本体とケースは分離しなさそうだ。

　

完成したOMNIA 930SCの携帯電話ケース。
残念ながらケースにはめた状態で、カメラ機能は使えない。
シャッター等のサイドのボタンがホルダーの中に収まってしまうからだ。
写真を撮る時は、一旦ケースから出してから撮る。
そのかわり充電はケースのまま出来る。
条件付きながら、案外奥様は気に入ってくれている様子。
当面（専用のかっこいいケースが市販されるまで）使ってくれるだろう。
（笑）

さて、オイラのiPhoneは・・・・
実は欲しいケースを注文している。
輸入品のため、実際には見た事は無い。
手元に届いたら改めて紹介する。

OverLay Brilliant for SoftBank 930SC OMNIA 高光沢液晶保護シート OB930SC

￥980
Amazon.co.jp

ラスタバナナ機種別専用液晶保護シール　OMNIA(9 RBPSS12 機種別液晶保護シール OMNIA(930SC)

￥202
murauchi.co.jp

これが噂のiPhoneだ！・・・って遅過ぎだよねぇ。

昨年大晦日、念願のというか、待望のと表現するか、
とにかくiPhoneを手に入れた訳だが、
準備やら何やらで取扱い説明書も見ず・・・
そのまま、初日の出に出発した。

出発前の準備で気づいた事が1つ。
奥様のOMNIA 930SCには、タッチペンのストラップが付属。
一方、iPhoneは・・・ストラップを付ける穴が無い。
ストラップがあれば、ポケットに入れていても
取り出したりするとき、落下させる事は少ないだろうし、
iPhoneはデザイン上、ツルンと手から滑りやすい。
奥様や女性の方々なら、ハンドバックやハンドポーチの内側の
ポケットに入れられるだろう。
男性でもディバック等に入れている方も居るだろう。
　

さて、共に使わないオイラはどうするか・・・

奥様が台所から、何かを出してくれた。
薬用リステリンのオマケ、小瓶のリステリンが入るベルトポーチ。
　

案外具合がいい。正月過ぎまで、しばらくはコレで凌ぐ事になる。

早速、試せたiPhoneの機能がカメラ。
デジカメ片手に、iPhoneでも日の出を撮る。
　

同じ画角でなくて申し訳ないが、横の写真がデジカメ。
縦の写真がiPhoneで撮影したもの。
デジカメは一眼ではなく、カメラの画素数は400万画素。
撮影モードはファイン。写真サイズは2288×1712。
iPhoneは設定はいじらない状態。カメラ画素数は200万画素。
写真サイズは1600×1200。一見奇麗に見えるが、かなり青みが強い感じ。
光源（被写体）が明るいと十分の性能だが、暗いと徹底的に黒が潰れる。
性能や写りを気にするなら、一眼デジカメで撮れば良い。
ブログ等、Webで使用するなら問題ないと判断。

　さて、このカメラ機能で気になった点が1つ。
　説明書を読めば書いてあるのだが、
　シャッターのタイミングが合わない。
　普通のカメラはシャッターを
　押し切ったときに写真が撮れるが、
　iPhoneはシャッターポタンから
　指を離した時に写真が撮れる。
　チビ達の写真を撮っていて、
　何度もタイミングを逃した。
　この事を頭に入れて撮らないと、
　すごく違和感がある。

次に気になった点と言うか、不安な点。
「設定」項目からiPhoneの使用状況が見れる。
iPhoneを買ってから、3日目のこと、この項目を見てみた。
「最初の画面」→「設定」→「一般」→「使用状況」と進む。

　注目してほしいのが、下の欄、
　ネットワークデータ量である。
　データ通信のパケット量だと思うが、
　使用3日目で送信が81MB、
　受信が410MB・・・え？
　YouTubeも使っていないし、
　ソフトをダウンロードしても
　ここまでは膨らまないだろう。
　これはパケットデータ量では
　ないのだろうか？
　無線LANを搭載しているiPhone。
　どこかの無線LANを拾って
　3G通信してるんじゃないかと
　ソフトバンクに問い合わせたくらい。
　答えは・・・個人情報保護のため
　通信状況は伝えられない・・・らしい。

特にそうゆう機能は無いとも回答が来たので、
少し安心するが・・・
そんなにネットはした覚えが無いのに数字が膨大。
気持ちが悪い。

上記リンクのiPhoneの料金プランにもあるが、パケット料金は定額。
最低1,029円と最高5,985円。その差5,000円なり。
どうにか安くiPhoneを維持できないか・・・

調べてみると、案外楽に検索にひっかっかる。
なるほど、Wifiを使えば良いのか。
不安視していた無線LANを使い、メールやウェブをすれば
パケット料金はかからない・・・らしい。
しかし、オイラのMacと奥様のMac、共に有線LAN。
我が家にワイヤレスネット環境は皆無。

安く済ますには、お金がかかる・・・
本末転倒だな、コリャ。

プラネックスコミュニケーションズハイパワー無線LANブロードバンドルータ BLW-54CW3

￥3,935
ValuMore！（バリューモア）

DURO CARGO(デューロカーゴ) 小物ケース DC-11

￥1,180
Amazon.co.jp

マルシン産業 NorthwaySports NS-600WN アルミパック飲料入付ベルトポーチ【ワイン】

￥900
Amazon.co.jp

7年8ヶ月の・・・別れ。

長い付き合いだった。
いよいよ別れのとき。
突然だった。

奥様の携帯が動かなくなった。昨年12月31日。
それまであまり調子のいい携帯電話ではなかったが、
電源が入らなくなった。

大晦日、ただでさえ忙しいのに、初日の出の準備もある。
とりあえず、ソフトバンクショップへと向かう。

最初は大晦日は営業していないと思っていたが、
意外に店内に人がいる。
結局、1時間近く待ったかもしれない。

「修理」と頼んだが、時間がかかるらしい。
今日は大晦日、「すぐ直せ」とも言えるはず無く。
携帯電話は必要性が高いだけに壊れるとたちが悪い。
結局、2年4ヶ月使った奥様の携帯は機種変更に。
突然の出来事に、奥様は機種が決まらない様子。

「iPhoneが欲しい」と言っていた奥様。
たぶん、オイラの影響だろう。
ところが、iPhoneではQRコードを読み取れない。
ドンキホーテなど、クーポン券を楽しみにしている奥様。
iPhoneは残念ながらあきらめたらしい。

選んだ機種は、サムスン 930SC OMNIA。

本当は、シャープ931SHが気になっているようだったが、
月々の機種負担額が高い為に断念したらしい。

窓口で話を聞いてる合間、奥様が言った。
「次いでだから、一緒に携帯かえちゃえば？」
「え？」
そういえば昨年10月頃、ソフトバンクからハガキが来ていた。
2Gの携帯が3月で使えなくなるらしい。
2Gって何？

ソフトバンクホームページを検索しても、オイラの機種はない。

とりあえず、窓口で聞いてみた。
「期日がくると通話も出来ません」
なるほどね・・・替えろって事で納得。

念願というか、待望というか、オイラはiPhoneに決定済み。
問題は8GBか、16GBモデルか。そして月々500円の差。

16GBモデルだと、白か黒かの色を選択できる。
出した答えは8GBモデル。やっぱり月々500円の差で決定してしまった。
24回払うとなると・・・差は大きい気がする・・・
やっぱり小市民である。

そして・・・
7年半つきあった携帯電話、J-T05とお別れである。
ご苦労様でした。

SwitchEasy CapsuleRebel for iPhone 3G/Black - Special Version (PleiadesDirect限定品)